ムーン速報

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    毎日新聞に2月下旬掲載された、保育士の妻を持つ男性の投書が物議を醸している。女性の職場では園長から、結婚・妊娠の順番が決められているという。女性はその順番を破って妊娠したため、男性と一緒に園長に「子どもができてすみません」と謝りに行ったというのだ。

    女性はその後も職場で嫌味を言われるなど、辛い状況が続いているという。ネットでは投書を読んだ人から「闇過ぎる」「謝罪しなければならないこと自体おかしい」と批判が上がっているが、一方で

    「うちのとこも毎年二人までってのが決まってて年度末に希望を伝える方式」
    「私の友達も職場で産休の順番待ちしてるよ」

    と、似たような状況を明かす人も多い。実際に、保育士の労働環境改善に取り組む団体の関係者に話を聞くと、「妊娠可能性のある人を考慮してクラス編成することはある」と言う。

    妊娠希望の保育士に申告してもらい、配置で考慮するのはよくあること


    おめでたい話を素直に喜べないのは悲しいことです

    「保育園では、パートの補助職員らと共に、1人の担任が年度を通してクラスに責任を持ちます。担任が年度途中で妊娠・産休に入ると代替要員を確保しなければなりませんが、人材不足や国の定める配置基準の関係上、要員の確保が難しいのが実態です。そのため、職員配置を考える上で『今年はこの人が妊娠の時期だよね』と考慮することはよくあります」

    園によっては、妊娠を希望する場合は園長に事前申告するよう求め、クラス編成時に考慮するところもあるそうだ。女性の正規職員が多い、学校や病院でも似たようなことが行われているという。

    産休取得後に職員が復帰することを考えると、運営側としては有期職員を雇って穴を埋めるのが最善だろう。しかし、ただでさえ保育士の待遇が良くない中、正規職員より賃金が安く雇用期間も短い有期職員は、募集しても人が集まらないのが現状だ。

    「園長のやっていることはパワハラ・マタハラ」

    一方で、投書で言われたような「妊娠輪番制」は一般的でなく、職場の運営方針に問題があるとも指摘する。

    「謝罪が他の保育士の見せしめにもなっています。保育士が園長に『妊娠したことは変えられないんだし、みんなで力を合わせて頑張りましょうよ』と言える雰囲気ではないんでしょう。職員を尊重していない園運営をしているんだと思います。園長のやっていることはパワハラ、マタハラです」

    3月5日の毎日新聞には、男性の投書を読んだ女性から「つらい思いが続くようなら、奥様が現在の職場を辞められることをお勧めしたいです。もっと働きやすい環境の職場を探すのもよいかと思うのです」というアドバイスも寄せられていた。取材に答えた関係者は

    「保育士を取り巻く問題には、妊娠出産のしにくさ、有給休暇の取りにくさ、実質的な休憩時間のなさなどもあります。国は、休暇対応の要員を保育園に十分置けるよう、配置基準を改善してほしいと思います」

    と話していた。



    (出典 news.nicovideo.jp)


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    世の中には、いい人と同じくらい性格の悪い人も多い。日々他人をねたみ、嘲り、こき下ろすことを止められない僕としても、時折、なんでこの人はこんなに性格が悪いのだろうと考えることがある。

    先日、匿名掲示板5ちゃんねる(2ちゃんねる)で「これやってると性格悪くなるぞっての教えて」というスレッドを発見した。(文:松本ミゾレ)

    匿名だからといって誹謗中傷を書き込むネット民

    性格がねじれがちなもの、他にも色々

    ちなみに、スレッドを立てた人物は思い当たる節として「ギャンブル」を挙げている。うん、間違いない。ギャンブルをやっている人間は9割がた性格が悪い。他人を出し抜く気満々だし、クズじゃないギャンブラーなんて滅多にはいない。

    道端に落ちている財布と、パチンコ屋や競馬場に落ちている財布。どっちが持ち主の元に帰ってくる可能性が高いかなんて考えるまでもない。しかし、ギャンブル以外にも、これをやると性格が悪くなる、というものがあるようだ。

    ほかにスレッドに挙がっていたのが「ネットの匿名掲示板」。匿名掲示板の利用を続けていくうちに、性格が悪くなったと自覚したネットユーザーの書き込みだ。

    匿名掲示板は自分の顔や名前や所属を晒さずに気軽に利用できるが、その気軽さを上手く使えないのが人間なのだろう。匿名であるのをいいのことに、多くのユーザーは日夜誹謗中傷合戦に躍起になっている。

    掲示板に限らず、昨今はSNSにもその傾向は飛び火している。まあ、僕も当事者の一員という自覚があるのであまり偉そうなことは書けないんだけど。

    介護の仕事を始めてから頻繁にヒステリーを起こすようになった母親

    「対戦ゲーム」という書き込みもある。ネット対戦ができるFPSや「スプラトゥーン」、「ウイニングイレブン」など、通信対戦を気軽に楽しめるゲームという声。やってない人にとってはピンと来ないかもしれないが、不思議なことに、本来なら対戦ゲームって仲間内でワイワイ楽しくやれて、とても盛り上がれるもののはず。

    ところが独りぼっちで見ず知らずの他人とネット対戦をしていると、びっくりするぐらい攻撃的なプレイヤーに当たることもあるのだ。いちいちチャットで暴言をぶちかましてきたり、それこそネット掲示板に相手を晒したりする者もいる。

    人間、暇になるとろくなことを考えないというが、ネット対戦に没頭できるということは、裏を返せばそれだけ暇であるということ。ろくなことを考えなくなるぐらい暇な人間がネットで見知らぬ人間と対戦して、相手にやられたらどうなるか。そう、性格がねじくれるのである。

    僕もゲームはするのであんまり「ゲームは害悪」とかいうつもりはないけど、暇な間ずっとゲームをやって対戦相手を叩いてるゲーマーは流石にクズである。

    そして意外なところでは「介護」という声も出ていた。いまや日本には欠かせない仕事になっている、介護。もちろん、介護職で働く人の中には立派な人もいるが、ハードな仕事だけに本人がどう思っていようと精神的にはかなりの負担となる。その反動が案外、自分の親しい人に向くこともある。

    たとえばうちの母親は、介護の仕事でお年寄りと接しているときは仏面だが、自分の母親、つまり僕の祖母にはすぐに怒鳴り散らす。記憶を掘り起こしてみると、元々出来た母親ではなかったが、介護の仕事をするようになって、家でヒステリーを起こす頻度は間違いなく増えた。それだけストレスが溜まる仕事なのだろう。

    とまあこんな具合に、やっていることで性格が悪くなるとされるものって、色々とあるようだ。そういえば最近、仮想通貨にハマッた知人が、以前とは見違えるほどに性悪になってしまったばかりだ。

    今回挙げたものはほんの一握りで、人が性悪になるきっかけなんてのは、そこらじゅうにあるのかもしれない。



    (出典 news.nicovideo.jp)


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    Windowsで取り敢えずプログラムやソフトを起動する際に使われる「スタートボタン」。このボタンが一時期消滅し、マイクロソフトに多大なるクレームが寄せられたことは言うまでもなく、いかに利用者にとって重要なボタンであったかというのが改めて身にしみるわけです。さてそんな中、このボタン今の若者には通用しないということです。

    ースタートボタンって何ていうの?
    Windows95の時代から慣れ親しんだあのスタートボタン。必ず左下にありプログラムを起動させるランチャーでもあるので、Windows利用者にとっては必要不可欠なのです。ところが今このボタンを「スタートボタン」と言っても通用しないようです。それはなぜなのか、実はスタートボタン、スタートボタンという表現自体がなくなっているのです。

    現在のボタンのデザインはこんな感じです。


    なんと「スタートボタン」という文字が消え、Windowsマークのみです。言うならばWindowsボタンというのでしょうか。

    ちなみにMacではもともとスタートボタンは存在せず、代わりにアプリランチャーのような物があります。つまりWindowsユーザーに限って重要な役割をしているのです。


    ースタートボタンが通じない
    ネットでは既に「スタートボタン」が通じない世代が現れております。とは言え、最近聞きなれなくなってきたスタートボタン。Twitterでもかつて「ファボ」というボタンがありましたが「いいね」に変わりました。

    吉野家コピペが知らない世代が増えてきているのと同じく

    時代錯誤なのかもしれませんが、このままこのスタートボタンの呼名は消えていくのでしょうか。


    (秒刊サンデー:たまちゃん

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    マジかよ!今の若者にWindowsスタートボタンが通じないらしい


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     幼い頃に温泉や公衆浴場で、親に手を引かれて自分とは異なる性別用のお風呂に入った経験がありませんか。ある日、温泉に行ったところ、母親と一緒にお風呂に入っている6歳くらいの男の子に遭遇して戸惑った――。そんな女性の体験談がネット上などで話題になっています。小学生くらいの男子が“女湯”に入ることの是非について、ネット上では「子どもだからという人もいると思うけど私は嫌」「小学生なら男湯に」「同世代の娘が嫌がるからやめて」「気にしない」など賛否両論が見られます。

     これについて識者の見方はどのようなものでしょうか。著書に「1人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ」(日本実業出版社)などがある子育て本著者・講演家の立石美津子さんに聞きました。

    公衆浴場条例は自治体ごとにバラツキ

    Q.男の子を女湯(女の子を男湯)に入れてよい年齢についてどのようにお考えですか。

    立石さん「公衆浴場の配置基準や入浴者の衛生・風紀に必要な措置の基準を定めた『公衆浴場条例』では、男湯・女湯に同行してよい子どもの年齢制限は統一されておらず、自治体によってバラツキがあります。また、遊園地やテーマパークのアトラクションに設けられている身長制限のような明確な基準もありません。たとえば、4歳でも小学生くらいに見える大柄な子もいるように、他人が年齢を判断する際には体格に大きく左右されます。自閉症などの発達障害がある場合も、一見すると普通の子なので理解されにくいのです。また、親は『まだまだ、かわいい幼い子ども』と思っていても、他人から見たら『立派な男児』と見えるように、親の目と他人の目とのズレも生じます。公衆浴場では、こうした判断が利用者それぞれの常識や良識に委ねられるため、不快な思いをする人や利用者同士のトラブルが発生します。銭湯や宿泊施設の大浴場のほか、プールの更衣室でも同じ問題が起こります。なお、公衆トイレは個室で区切られているため、あまり問題になりにくい印象です」

    立石さん「こうした問題をクリアにするには、明確な年齢基準、またはサービスがあればよいと思います。たとえば、シングルマザーで小学生の男の子を連れて温泉に行く場合、女湯に一緒に連れて入るのはやめましょう。しかし、子どもを一人で男湯に行かせるのは不安な場合もあると思います。そうした状況でも、周囲に不快感を与えることなく入浴できるように『三助(江戸時代にあった、銭湯で利用者の背中を流すなどのサービスをする職業)』のようなサポートスタッフを利用できる、有料のオプションサービスがあるとよいですね。近年は、ペット同伴可の宿泊施設などが増加傾向にありますが、時代の変化や家族形態の多様化に対応した宿泊施設やサービスが展開されていくことを願います」

    Q.どうしても男の子を女湯(女の子を男湯)に入れる必要がある場合、周囲の人に対してどのような配慮が必要でしょうか。

    立石さん「さまざまな事情で男の子を女湯(女の子を男湯)に入れなければならない場合、大浴場の利用は避けるのが賢明でしょう。前述のようなサポートサービスがない以上は、他の利用者に協力を求めることが難しいからです。旅館やホテルを利用する際は、あらかじめ風呂付き客室や貸し切り可能な家族風呂の有無を確認し、これらを利用できる宿を選ぶようにするのがよいでしょう。温泉旅館は日頃の疲れを癒やし、リラックスするために行く場所なので、子ども連れの親も他の利用者も、不安になったりヒヤヒヤしたりしながらお風呂に入るのは避けたいものです。空間を共にする者同士がお互い気持ちよく利用する上で、風呂付き客室や家族風呂は有効なサービスですが、大浴場の利用に関しても、多様な家族の形に対応できる施設側発信のサービスや仕組みが望ましいと思います」

    Q.公共の入浴施設で、子どもを一人で入浴させてよいと判断する目安はありますか。

    立石さん「時期の目安としては小学校に入学してから。家庭や子どもの発達段階によって異なりますが、自分で体を洗い、シャンプーをし、タオルで体を拭いて、着替えることができるかどうかは一つの大きな判断基準です。また大浴場には、『泳いじゃダメ』『走っちゃダメ』『タオルを湯に浸けたらダメ』『湯船の中でブクブクしちゃダメ』など、普段入っている家の風呂とは明確に違うルールがあるということをしっかり理解しているかどうかが重要です。そして『いきなり湯船に入らない』『必ずかけ湯をしてから入る』など、家の風呂でも守るべきことを普段からしつけておきましょう。これらができていれば、一人で大浴場に行ってもそのルールを守れます。一人で体を洗うことが難しい子どもは、部屋のユニットバスで先に体や髪を洗っておき、大浴場の湯船に浸からせるだけにする方法もあります。その場合も、湯船に入る前にシャワーやかけ湯で体を流すことを教えておきましょう。皆が不快な思いをしない工夫が必要ですね」

    (オトナンサー編集部)

    6歳くらいの男の子が女湯にいたら…


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    日本のハンバーガーチェーンが一斉に店舗数を増やしはじめている。だが約20年ぶりというこの流れに、国内2位のモスバーガーだけが乗り遅れている。なぜモスは競争力を失ったのか。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏は「高品質ハンバーガーがモスバーガーの専売特許でなくなり、ブランド力が低下したから」と分析する――。

    ■ハンバーガーチェーンの出店数増加ラッシュ

    日本のハンバーガーチェーンが、約20年ぶりに店舗数を増やしはじめている。

    日本マクドナルドホールディングスは2月13日、2017年12月期連結決算を発表。最終利益は240億円で過去最高を更新し、新規出店も再開するという。2002年のピーク時には約3900店だったが、現在は1000店少ない約2900店になっていた。2020年までに150~200店を出す計画だ。

    2016年に「フレッシュネスバーガー」を買収した外食大手のコロワイドは、現在の約170店から400店までの拡大を計画している。

    また世界2位の「バーガーキング」は、昨年10月に日本事業の運営権を香港の投資ファンドに譲渡。現在の約100店という日本の店舗網を広げる意向を示している。

    現在125店のファーストキッチンは「ウェンディーズ」とのコラボ店を急速に増やしている。同社は16年6月にサントリーHDから投資ファンドのロングリーチグループに売却されており、そのことが店舗数の拡大に影響している。

    一時期は“懐かしのハンバーガーショップ”扱いされていた「ドムドムハンバーガー」も、例外ではない。ドムドムは昨年、ダイエー傘下の子会社オレンジフードコートから、企業再生を手がけるレンブラントホールディングスに事業譲渡された。レンブラントHDは、縮小していた店舗網を今後は広げていく考えを示している。

    ■ファストフード市場は売上高前年比6.6%

    各社の出店攻勢の背景には、景気回復に伴い外食市場が拡大していることがある。日本フードサービス協会によると、17年の外食売上高は前年比3.1%増と3年連続で前年を上回った。特にハンバーガーなど洋風のファストフードカテゴリーは伸びが著しく、17年は前年比で6.6%も増加している。マクドナルドの復活が大きく牽引したとみられるが、いずれにしても市場が拡大していることは間違いない。

    この流れに乗り遅れているのが「モスバーガー」だ。

    モスバーガーの17年12月末の国内店舗数は1353店。国内店舗数はハンバーガーチェーンで2位だが、3年前と比べると全体の4%にあたる約60店が減っている。年度末となる18年3月末にはさらに減る見通しだ。

    運営会社であるモスフードサービスの業績はさえない。2月9日発表の17年4~12月期決算では、売上高は前年同期比0.8%増の544億円と微増にとどまり、本業の儲けを示す営業利益は同19.6%減の33億円と、大幅な減益となった。

    主力のモスバーガーの国内店舗数が減り続けていることに加え、既存店客数の減少も大きく影響している。17年4月~18年1月の累計の既存店客数は前年同期比で1%減った。

    客数減は一時的な話ではない。14年3月期から17年3月期まで、4年連続で前年割れを起こしている。客離れが止まらない状況だ。

    モスバーガーはこれまで、手間とコストをかけて高価格だが高品質のハンバーガーを作ってきた。特に使用する生野菜にはこだわりを持っている。1997年頃から国内の生産農家と協力体制を築き始め、国産の生野菜を使ったハンバーガーを売り物にしてきた。現在では、全国約3000軒の農家から野菜を調達している。

    モスバーガーのハンバーガーが高く評価されていたのは、この点によるところが大きい。マクドナルドのハンバーガーでは満足できない人や、おいしいハンバーガーを求める人を取り込むことに成功してきた。その結果、「低価格のマクドナルド」対「高価格だが高品質のモスバーガー」という構図ができていた。

    ■海外発の高級ハンバーガー店も次々上陸

    しかし、その構図が崩れてきている。背景にあるのは「ハンバーガーの高級化」だ。

    チェーン店では、フレッシュネスバーガーが、モスと同じく国産の生野菜を使うなど素材にこだわった商品をそろえ、モスよりやや高価格帯で販売している。バーガーキングでは、カスタマイズやボリュームが売りの商品を、やはりモスよりも高価格帯で販売している。ファーストキッチン・ウェンディーズも同様だ。

    また、海外発の高級ハンバーガー店が相次いで日本に上陸している。15年7月にニューヨーク発の「ベアバーガー」の1号店が日本に上陸した。ハンバーガーの中心価格帯は1280~1580円とかなり高い。同11月にはニューヨーク発の「シェイクシャック」が、16年3月にカリフォルニア発の「カールスジュニア」が、17年3月にはロサンゼルス発の「ウマミバーガー」がそれぞれ日本に上陸している。どれも本格的な素材や味わいを売りにし、価格帯はモスよりも上だ。

    こうした高級ハンバーガー店は、日本では店舗数がまだまだ少ない。そのため、モスバーガーへの直接的な影響は限定的だろう。しかし、「高級ハンバーガー店が増えている」という認識が人々の間で強まったことで、モスが「中価格帯のハンバーガー店」という位置に追いやられ、強みであった高品質イメージが薄れていった感は否めない。

    ただ、モスバーガーの価格そのものは下がっていないことに留意する必要がある。つまり「品質はそこそこなのに、中途半端に値段が高い」ととらえられ、割高感が生まれてしまったと考えられる。それが消費者を遠ざけてしまっているのではないか。

    ■マクドナルドも高価格バーガーを相次いで投入

    もちろん、マクドナルドの復活も、モスに大きな影響を与えているだろう。マクドナルドは特に16年以降、復活に向けて高価格帯の商品を相次いで投入してきた。

    たとえば、16年4月からは「グランド ビッグマック」(520円)と「ギガ ビッグマック」(740円)、「クラブハウスバーガー」(490円)、同5月から「ロコモコバーガー」(400円)、17年8月からは「東京ローストビーフバーガー」(440円)、同11月から「デラックスチーズ」(490円)と「デラックスバーベキュー」(490円)を販売している。

    こうした施策が功を奏し、既存店売上高は18年1月まで26カ月連続で前年同月を上回っている。この価格帯は、モスバーガーよりもやや高い。もちろん、どれもモスバーガーに劣らぬ品質があるだろう。

    いまや高品質ハンバーガーはモスバーガーの専売特許ではなくなった。結果として、モスバーガーのブランド力や地位が相対的に下がっている。現状のままでは埋没していくだけだろう。新機軸を打ち出すことが求められているのではないだろうか。

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    佐藤 昌司(さとう・まさし)
    店舗経営コンサルタント
    立教大学社会学部卒業。12年間大手アパレル会社に従事。現在は株式会社クリエイションコンサルティング代表取締役社長。店舗型ビジネスの専門家として、集客・売上拡大・人材育成のコンサルティング業務を提供している。

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    「ちょっと高いけどおいしい」が売りだったモスは、なぜ失速したのか?(編集部撮影)


    (出典 news.nicovideo.jp)


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