世間には、2種類の人間がいる。オタクか、そうでないかだ。オタクは、本人たちがいくら「我々は高尚」だとか何とか言ったところで、所詮は陰陽で言うところの陰。日陰者の比率がかなり多い。これは、オタクの僕が見てきた、オタクとそれ以外とでどちらに日陰者が多いかを判別した結果の知見である。

オタクは1人で漫画やアニメや特撮を観て満足し、その様子を見た非オタクの人々はみな、「何か気持ち悪い」と感じる。これはごく自然な現象なのだ。僕らオタクがその風潮に抗ってもどうにもならない。

オタクを生み出すのは「子供の頃の満たされなかった気持ち」


オタクを生み出すのは子どもの頃の渇望

先日「2ちゃんねる」に「子供をオタクにしない育て方」というスレッドが立った。このスレッドを立てた人物は意外に賢い。オタクか、趣味が一つもない中高年しかいないような匿名掲示板で、あえてオタクにしない方法を聞けば、非オタクの連中がいくら頭を使っても見出せない答えをいくつも発掘できるからだ。

事実、書き込みの中には実に様々な視点でのアドバイスが目立っている。いくつか引用して紹介したい。

「ゲームを一緒にやってあげる」
「抑えつけると反動が大きいから小さい頃に沢山アニメ見せてあげると自然と卒業する」
「誕生日、クリスマスなどのイベントというイベントにフィギュアをあげる」

従来よく見られた「アニメを見せない」とか「スポーツをさせる」みたいな声もあるにはあるが、それよりもこのような意見の多さが目に留まる。

そうなのだ。何故オタクが生まれてしまうのか思索を巡らすと、根底には子供の頃の渇望があるのだ。

はっきり言って、子供の見たいもの、触りたいオモチャに親が制限さえかけなければ、子供は与えられた時点で存分に堪能し、満足し、興味は次のフェーズへ移るのである。つまり、子供のうちから多少の毒も食わせておくことで、結果的に重篤な中毒状態に陥るリスクを減らせると僕は考えている。

「子どもの欲しいものを買ってやれる稼ぎ」と「心の余裕」でオタクは回避可能

ところで、僕は大変な特撮・ゲームオタクである。先日も仮面ライダーの怪人の人形を買って、色を塗り替えて遊んでいた。今に至るまでも、そしてこれからもこのような日々は変わることはないと思うが、そもそもどうしてオタクになったのかを考えると、やはり根底には抑圧があったように感じる。

別に家族に「オタクになるな」とは言われなかったが、貧乏だったので特撮グッズはほとんど買ってもらえなかった。その上ビデオデッキもなかったので、「ウルトラマンが観たい」と思っても怪獣図鑑を眺めて妄想するしかなかったし、ゲーム機も買ってもらえなかった。

強烈に覚えているのが中学に入ったばかりの頃だ。みんながプレイステーションを手にして「FF7面白いなあ」とか言ってる頃、僕はスーパーファミコンで、とっくに全員レベル99になった「FF4」をひたすら遊ぶ日々だった。

抑圧に次ぐ抑圧。ひたすら「持っている友達」と「持たざる自分」を比較し、辛酸を舐める日々。

事情が事情だけに家族に文句を言うわけにも行かず、常に歯噛みをする少年時代だった。

「オモチャが欲しい。特撮が観たい。ゲームで存分に遊びたい」という強い欲求が解消されず、興味だけが失せるなんてこと、僕の場合はありえなかった。初めてのアルバイトで僅かなお金を得て以来、今日この時まで、僕はひたすらオタクとして生きている。

もし仮に、うちがそれなりに裕福で、子供の頃に「怪獣が欲しい」と言えばすぐに手にすることができていたなら、きっとここまでの熱の篭ったオタクにはなっていないはずだ。自分の子供に普通に育って欲しいなら、すべきことはきっと多くない。せいぜい子供に欲しいものを買ってやれる程度の稼ぎと、子供の欲求を認めてやるだけの、少しの心の寛容さがあればいい。



(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

男児なんてアニメゲーム漫画が好きだし総じてオタクですね(笑。


2種類しか人間がいないなんて!血液型占いでも4種類だぞ!


面白い物語に触れさせないのが一番だろうな。くだらないつまらない本やTV見せてればどんな話もそういうものだと興味持てなくなるからな。一緒にゲームやアニメ見ても普通にオタクになるので意味ないぞ


その後立派なオタクになりましたとさ


アニメやゲームをシャットアウトしない、その上で親がその子にアニメやゲームよりも刺激的な実体験をさせてあげられるかどうかだな。ただ一緒にゲームやアニメをやったところで『一緒に遊ぶ楽しさを知ってるオタク』になるだけだよ。


子供の頃からずっとアニメ見続けてる人より子供の頃一切見てなかった人が大きくなってから初めて見て散財するのはよく見かけるので年相応のキッズ・ホビーアニメあたりは制限しないほうがいいと思うわ。深夜アニメはちょっと考えたほうがいいけどあと家族との会話がひどい苦痛になるような家庭だと家でずっとヘッドホンして動画見る生活になりやすい


逆に考えるんだ オタクになっちゃってもいいさ。その上で体験を生かして消費側じゃなくて提供側になれれば人生勝ちじゃない?って


禁止されてて大人になってオタクにならなかった人間の方が少なそう


(オタクになったら)いかんのか?


会話の通じないオタと絡ませてオタのうざさを体験させたらいい、オタクって社会にはいらないなってなるから


なんでも物事には適度というものがあるということを教えてやらなければ意味ないよ。


オタク気質の人間がいなかったら未だに人類は狩猟生活してるかもしれんけどな


迷惑をそれほどかけないんだったらあらゆる消費活動に貴賎はないと思うけどなぁ。


自分は好き勝手やっておいて子供にはそうなってほしくないって、よくある親のエゴだよね


オタク共の理想がだだ洩れしてるだけの記事じゃねーかwこんなの余計にオタクが増えるだけだろ。


良い悪いは置いといて、放っておくと食事や風呂を放棄するほどゲームしちゃう。なんでこんなに止められないのか自分でもわからない。


対人や勉強で段階を踏んで自信をつけさせてやって漫画やアニメだけにならないように気を付けてやること。


この記事みたいなイメージは昭和の古いオタクで、アニメやらもメジャーな文化になってきた今のオタクはそんな陰湿じゃないんじゃないの?


禁止とか否定は後に”自分の好きなものを否定し続けてきた存在”に対する扱いとして親自身に跳ね返ってくるリスクもあるんだよね。主に老後や病気した時に


人間なんて大なり小なりオタク的な心性持ってるじゃん。それに、人間の生き方を決めるのは飽くまでもその人自身だろ。自分の意のままに操ろうなんてそれ洗脳じゃん


なんだろ、自虐記事に見えて、実は特撮オタがアニオタをdisってるようにしか読めないのだが…。世の中にはいろんなオタがあるだろう。それをオタクと表現するか趣味人と表現するか程度の違いなんじゃないの? オタクって人生楽しそうにも見えるぞ。


オタクじゃ無い人ってのは、無個性其の物なんですがねぇ、この記事書いた人は解らないんだろうなぁ(笑)


他人に認められる趣味よりも自分が楽しめる趣味の方が良いです。じーっとしていてもどーにもならないので


何かしらの興味を持って、趣味に傾倒するのをオタクって言うから、無趣味の人間にしたいのかな


先ず、子供の趣味までコントロールする親になろうとか思ってる人間は子供持っちゃ駄目。ペットでも飼ってなさい。


今はオタクのが社交的じゃない?


一緒にゲームやったし自転車もキャラ物買って貰って、お祖母ちゃんも何故かガッチャマンの携帯箸ケース使ってたけどやっぱり自分はオタクになったぞ


相変わらず「アニメ、ゲーム、アイドルだけ」がオタクと思い込んでるおめでたい話か


世の中には二種類の人間がいる 二種類の人間に分けたがる奴とそうでない奴だ って格言がありましてな